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IT文明論―いまこそ基本から考える(玉置彰宏 浜田淳司) 
評価:
玉置 彰宏,浜田 淳司
平凡社
¥ 693
(2001-03)
 6年も前のIT論だと、かくも新鮮さを喪失するものかと思ってしまうが、それは著者のせいではない。時代の変遷スピードが加速度を増しているということである。2007年現在では参考にすべき題材はあまりないようだ。ただ、ITを社会学の見地から見直そうとするならば、本書の副題「いまこそ基本から考える」というテーマは役立つこともあろう。
 擁護するわけではないが、本書が見通していた近未来はさほど実像を外してはいなかった。予想外だったのは当時推測した以上の圧倒的なスピードでITインフラの拡張が行われたことであろうか。推論の上に推論を重ねる未来観であったため、幾分かの予測が正しくなかったことも今日確認できる。とは言え、それを指摘したところでどうになるものでもない。
 タイトルは『IT文明論』という地球文明的な大きなスケールでの掲げ方をされていたが、どちらかというと「IT世界というものの捉え方」を上手く表現した本ではなかろうかと思う。普段からITに接している人にとっては「当たり前」のことばかりが書かれており、改めて手に取る必要はないだろう。本書の効用とすれば、「IT」と聞くだけでチンプンカンプンに感じてしまう人が、世界とITとの関わりを一般的角度から把握するための入門書とすることが挙げられようか。
| 本ココ! | 15:58 | comments(0) | trackbacks(0)
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