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男は女のどこを見るべきか(岩月謙司) 
評価:
岩月 謙司
筑摩書房
¥ 714
(2004-09-07)
 男は女のことがわからず、女は男のことはお見通し。随分昔から男女のすれ違いは歌にもなり、詩にもなり、悲劇にもなっている。男と女の関係というのはいつになっても奥ゆかしいものだろう。

 さて、本書の『男は女のどこを見るべきか』というタイトルは男性諸君にとって興味をくすぐるものであろう。その内容はと言えばほぼ著者の主観の羅列である。客観的な尺度によって女性の特徴を捉えているとは言いがたいが(いわゆる学問追求とは異なるスタンス)、著者の考えは参考に値する部分もあるとは感じられた。男性にどれくらいの同意を得られるかどうかが本書の評価に繋がるだろう。以下、かいつまんで本書の興味深かった視点をいくつか紹介する。

 ・女性は愛されることに命をかけている。その時は社会性は二の次になる。
 ・女性は愛されれば天使に、愛されなければ鬼になる。
 ・女性の感性は鋭く、男の考えや浮気をきちんと見通している。
 ・女性は無意識に男性のしぐさや異常をチェックしており、自己保全を図る。
 ・男性は愛された女性を探せ。その女性は自分が裏切らない限り最高の味方となる。
 ・女性は感情に対して素直である。男はそこが理解できない。
 ・愛されている女性を見分けるポイントは「ありがとう。ごめんなさい」を美しく言えるかどうかである。

 その他、たくさんの視点が提示されているがそれは本書をお読み頂きたい。出版時には随分と賛同と批判が渦巻いたようだ。特に女性からの意見は真っ二つであったとも言われている。男性の観点から女性の無意識の行動を読み解こうとしているわけであるから、賛否両論やむを得ずと言った所か。ただ、女性にとっては男性の鋭い人には「こう見られているかもしれない」という参考程度には役立つかもしれない。総じて俗っぽい内容だが、思わず頷く部分もあり、読み物としてはそこそこ面白い部類に入るように思う。

 蛇足だが著者は治療と称して女性に対する性的接触を行った疑いで裁判沙汰になっている(判決は未確定)。
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